5月にしては少し暑い日でしたが、本日、雲雀丘学園中学校・高等学校の学校説明会に行ってまいりました。
今回は、スクールマネージメントという観点から、志望校への進学と生徒の育成を中心に校長先生がお話され
ました。
校長先生は他校や先進校の視察に足を運ばれ、雲雀丘学園をより良い学校にするにはどうするべきかを常に
考えておられます。また、先生や職員の方々は言うまでもなく、そこで学ぶ生徒たちまでが強い意欲をもって
「学び」に取り組んでいるのがよくわかります。ですから安心してお子様を通わせることができる学校です。
2019年度入試をまとめると、次のようになります。
合格には約6割の正答率が求められます。算数では計算や一問一答の小問題、国語では漢字、接続語や言葉の
意味など確実に点数が見込める問題での間違いを最小限で抑えることが大切になってきます。
次年度入試も同じような出題形式になると思われるので、過去問および類似問題を繰り返し練習しておくと
良いでしょう。
2020年の入試情報です。
次の日程で入学試験は実施されます。
A日程午前は、出願時に3教科もしくは4教科を選択。3教科の場合は得点×1.25。
募集人数は160名(内部進学者を含む)
今年の内部進学者は54名だったので外部からは100名程度になります。
次年度入試の変更点
試験時間の変更があります。
【全日程】 国語・算数 50分➝60分
【A日程午前およびB日程】 理科 50分➝40分
【A日程午前】 社会 40分(変更なし)
B日程では、理科入試(国語・算数・理科)に加え、新しく英語入試(国語・算数・英語)が導入されます。
英語入試は筆記が30分(60点/100点)と面接が5分(40点/100点)で行われます。
英語ができるお子様はチャレンジするのも良いかもしれませんね。
下記の条件に当てはまる受験生には、次のような優遇処置があります。
1.海外帰国生への優遇 (総得点×1.1倍)
2.英語検定取得者への優遇 (A日程のみ)
準2級以上➝A日程午前 30点 A日程午後 12点
3級➝A日程午前 15点 A日程午後 6点
出題形式は次のようになります。
国語:出題数に変更はありませんが、試験時間の延長に伴って設問数と文章量は増えると思われます。
算数:文章を読んで考えさせる問題も出題されます。
理科:試験時間が短縮されるため、設問数が少なくなると思われます。
社会:記号選択と記述式の問題が出題されます。人物名や地名は漢字で書けるように準備しておきましょう。
奨学金制度があります。
対象となる受験生は、各日程の上位5名のうち、入試の得点が85%の入学者です。
入学金返金制度
学校が定める期限までに入学辞退の届け出を行うと、入学金および施設費が返金されます。
雲雀丘学園ではオープンスクールも下記の日程で行います、
中学校 7月21日(日)、9月21日(土)
高等学校 7月27日(土)、10月27日(日)
なお、参加にはホームページからの申し込みが必要です。
https://www.hibari.jp/ または 雲雀丘学園を検索ください。