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追手門学院中学校・高等学校 入試報告

本日は、追手門学院中学・高等学校説明会に行ってまいりました。最も大きな変更は、2019年度からは現校舎から新校舎(JR総持寺から徒歩圏内)へ変わります。アクセスがより便利になります。今年度の募集人数は、特選SSが25名、特進Sが55名でした。来年度も変わりません。受験科目は、特進SSを第1志望(特進Sへの回し合格があります)と特進Sを第1志望とする方のA日程午前(2019年度は1/19)とB日程では、2教科型と3教科型を選択できます。

 

 

英語検定型の読み替え得点率は、準2級以上で100%、3級で90%、4級で70%です。該当する級に合格されているお子さんにとっては有利になると思われます。また、英語が得意だというお子さんも英語コミュニケーション型の受験もできます。こちらは口頭試験になります。では、日程別の合格の目安を表にいたしましたのでご覧ください。

 

 

どの日程においても、目安となる得点は、特選SSコースで75%、特選Sコースで55%です。

また、特待生制度については変更はありませんでしたが、次のとおりです。

 

 

五ツ木駸々堂模試の偏差値は2教科(国・算)、3教科(国・算・理)または4教科(国・算・理・社)のいずれでもよい。続きまして高校入試です。特選SSコース、Ⅰ類、Ⅱ類(表現コミュニケーションコースとスポーツコース)です次の表は、高校入試の結果平均(合格点の目安)です。

 

 

Ⅱ類のコミュニケーションコースおよびスポーツコースは、学校推薦制度もありますので、平常点を推薦ラインにまで高めていく学習を塾で行うと良いと思われます。併願者の志望校は、春日丘高校と箕面高校で約40%を占めます。また、来年度は、さらにアクセスが良くなる分、広域からの受験者が見込まれます。学校側も進路相談の基準を見直しするようです。基準はわかり次第、お知らせいたします。高校、大学の進学を見据えられるのであれば、中学からの入学をお勧めいたします。