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仁川学院中学校・高等学校 入試報告

本日は仁川学院中学・高等学校説明会に行ってまいりました。
今年度、中学校では2コース制になりましたが、来年、仁川学院はさらに変わります。
大きな変更点は次のとおりです。

・コース名の改称(カルティベーションコースとアカデミアコースになります)

・入試日程の変更(1月19日の午後入試がなくなり、20日はコース別入試が実施されます)

 

 

では、平成30年度の入試結果をご覧ください。

 

 

今年度はⅠコースで4割5分、Ⅱコースで7割が目安となりました。

国語は、例年、文章読解と言葉の知識を問う問題から構成されています。難易度もさほど高くないので、国語でしっかりと得点を積み重ねていくことが大切です。

数学は、図形問題が多いものの、計算問題および小問を確実に解くことができれば、かなりの得点が見込めます。

総合問題は、知識を問うというより、問題を読み取り、自分の考えをまとめて表現するものです。上の表のように、国語を得意とする女子が男子を上回る結果になりました。

中学入試を突破する鍵は国語の読解力の強化です。

続いて高校入試についての情報です。

平成30年度1次入試の入試結果です。合格にはこれぐらいの得点が各教科で必要だと考えて下さい。

 

 

続いて1.5次入試についての情報です。

 

 

上位の公立高校(葺合高校や六甲アイランド高校など)の併願校として特進Sクラスを選択する受験者が増えてきています。そのため、来年度は、今年度より少し基準が上がる可能性があります。

また、入試問題は他には類がない個性的な問題が揃えられています。まずは基礎固めを行い、過去問で問題形式や内容に慣れることが大切になってくると思われます。

これらのことから中学入試の段階で、仁川学院を視野に入れておくのも、一つの選択肢であると思われます。