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雲雀丘学園中学校・高等学校 入試報告

5月も半ばを過ぎ、私立中学では来年度に向けて動き始めております。本日は雲雀丘学園の説明会に行ってまいりました。

まずは次の表をご覧下さい。

 

2018年度中学入試の結果です。今年は国語の問題がそれほど難しくなかったようで、最低でも6割をキープできるかどうかが合格のカギになりました。おそらく来年も同じような傾向になると思われます。
中学入試に関しては、神大付属中などとの併願からA日程午後入試の志願者数が多くなっています。

2019年の入試情報です。

全日程を合わせて160名(内部進学者、約60名を含む)となります。
出願はインターネット出願。(学園事務局でもインターネット出願できます)
2019年度入試制度の変更点は、次の3点です。
・コース名の改称(一貫選抜コース⇒一貫探求コース、選抜特進コース⇒文理探求コース)
・成績優秀者への奨学金制度
・入学金返金制度(期限までに入学辞退を届けた場合)
受験科目、配点、英検取得者への加点、および海外帰国生への措置は昨年と同様です。
プレテストは実施いたしません。
一部の中学入試で行われている適性検査はありません(ただし、入試問題の一部に思考力を
問う問題が出題されます。これについてはわかり次第、お伝えいたします

高校入試の結果については下の表をご覧ください。

来年度、高校は今年度の4クラスから3クラスへ減らしての募集するとのことです。
今年の大学進学結果は、例年より厳しかったようです、その理由の1つとして、高校入学者の国公立志向が強かったのが挙げられます。来年度は上方修正を行ってくるのではないかとと思われます。